BTSメンバー入隊復帰タイムライン総まとめ|完全体復活の全記録!

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2025年6月、ついにBTS(防弾少年団)のメンバー7人全員が兵役の義務を終え、私たちの元へ帰ってきました。長兄ジンの入隊から始まった約2年半の空白期間、通称「軍白期(クンベッキ)」は、彼らの周到な準備とARMY(ファン)の絆によって、決して寂しいだけの時間ではありませんでした。

本記事では、メンバーそれぞれの入隊から除隊までの正確な日付、配属先での驚くべき功績、そして空白期を彩ったソロ活動の記録を時系列で完全にまとめました。これから始まる「花様年華」の第2章に向けて、7人が歩んできた軌跡をここでおさらいしましょう。

メンバー 入隊日 除隊日 主な配属先
JIN 2022.12.13 2024.06.12 第5歩兵師団(助教)
J-HOPE 2023.04.18 2024.10.17 第36歩兵師団(助教)
SUGA 2023.09.22 2025.06.21 社会服務要員
RM 2023.12.11 2025.06.10 第15歩兵師団
V 2023.12.11 2025.06.10 第2軍団(SDT)
JIMIN 2023.12.12 2025.06.11 第5歩兵師団(砲兵)
JUNGKOOK 2023.12.12 2025.06.11 第5歩兵師団(調理兵)

BTSメンバー入隊復帰タイムラインと服務詳細

BTSのメンバーは、グループとしての空白期間を最小限に抑えるため、そして2025年の完全体復帰という約束を守るため、非常に戦略的なスケジュールで入隊を果たしました。ここでは各メンバーの服務期間中の詳細と、特筆すべきエピソードを振り返ります。

JIN(ジン):模範を示した「特級戦士」の長兄

グループで最初に入隊したジンは、最前線である京畿道漣川(ヨンチョン)の第5歩兵師団新兵教育隊に配属されました。彼はここで訓練兵を指導する「助教」に選抜され、その誠実な勤務態度から早期進級を重ねるなど、模範的な軍生活を送りました。

特筆すべきは、彼が射撃訓練や体力テストで優秀な成績を収め「特級戦士」の称号を得たことです。除隊当日はメンバーが出迎え、RMがサックスで「Dynamite」を演奏するなど、BTSらしい温かい再会が世界中で話題となりました。

J-HOPE(ジェイホープ):皆の希望であり続けた助教

ジンの後を追うように入隊したJ-HOPEもまた、江原道原州(ウォンジュ)の第36歩兵師団で白虎部隊の助教として服務しました。彼もまた特級戦士に選ばれ、分隊長を務めるなど、持ち前のリーダーシップと誠実さを軍隊でも遺憾なく発揮しています。

服務中も彼の明るいニュースは途絶えることがなく、入隊前に準備していたドキュメンタリーやアルバムが公開され、ファンの寂しさを埋め続けました。2024年10月の除隊時には、先に戻っていたジンが彼を抱きしめ、グループ再集結への期待を一気に高めました。

SUGA(シュガ):社会服務要員としての静かな貢献

過去の肩の手術の影響により、メンバーで唯一、現役兵ではなく社会服務要員として代替服務を行いました。基礎軍事訓練を受けた後、公的機関で行政業務等の支援に従事し、2025年6月21日に招集解除となりました。

彼は表立った軍服姿の公開こそ少なかったものの、入隊直前までワールドツアー「D-DAY」を完走し、ARMYに強烈な思い出を残してからの入隊でした。彼の解除をもって、BTSは名実ともに「全員予備役(兵役終了者)」となり、完全体への最後のピースが埋まりました。

RM(アールエム)& V(ヴィ):最精鋭部隊への挑戦

リーダーのRMとVは2023年12月11日に同日入隊しました。RMは江原道華川の第15歩兵師団に配属され、軍楽隊としての活動も期待されましたが、実際には小銃手として厳しい訓練を全うし、最精鋭訓練兵として表彰されるほどの優秀さを見せました。

一方、V(テテ)は自ら志願して首都防衛司令部の特殊任務隊(SDT)に入隊しました。対テロ作戦などを担う過酷な部隊で、黒服に身を包んだ彼の姿がニュースで報じられるたびに、その凛々しさと肉体的な変化が大きな注目を集めました。

JIMIN(ジミン)& JUNGKOOK(ジョングク):絆深き同伴入隊

RMとVの翌日、ジミンとジョングクは「同伴入隊制度」を利用して第5歩兵師団に入隊しました。これは親しい友人や兄弟が共に訓練を受け、同じ生活圏の部隊に配置される制度です。奇しくもそこは、長兄ジンが助教として服務していた部隊でした。

ジミンは最優秀訓練兵として師団長表彰を受け、ジョングクはその料理の腕前を活かして調理兵(炊事兵)としての任務もこなしました。二人の深い絆は過酷な軍生活の中でも支え合いとなり、除隊の日まで共に走り抜けました。

「軍白期」を感じさせなかった緻密なコンテンツ戦略

通常、K-POPグループにとってメンバーの入隊は人気維持の危機となり得ますが、BTSはこれを「ソロ活動の全盛期」へと変えました。彼らは入隊前に膨大な量のコンテンツを撮影・録音し、不在期間中も毎月のように新しい話題を提供し続けました。

入隊中にリリースされた主なソロ作品

メンバーが入隊している間にも、チャートを賑わせるリリースが続きました。ジミンの第2作目となるソロアルバム『MUSE』や、Vの感性が詰まったデジタルシングル、そしてRMのドキュメンタリー映画など、作品の質・量ともに圧倒的でした。

特にジョングクのアルバム『GOLDEN』に関連したコンテンツは入隊後も長く愛され、J-HOPEのダンスドキュメンタリー『HOPE ON THE STREET』は、彼のルーツを再確認する重要な作品として評価されました。これにより、ファンは「待つ」というよりも「新しい供給を楽しむ」期間として過ごすことができました。

ファンとの絆を繋いだコミュニケーション

軍の規定の範囲内で、メンバーたちはWeverseなどを通じてファンへのメッセージを発信し続けました。休暇中の食事風景や、メンバー同士の集まりの様子が共有されるたびに、SNSでは世界的なトレンド入りを果たしました。

特にジンは除隊翌日にファンイベントを開催し「ハグ会」を実施するなど、待ってくれたファンへの感謝を即座に行動で示しました。このような「ファンファースト」の姿勢こそが、2年半という期間を乗り越えられた最大の要因です。

2025年完全体復帰が持つ社会的・経済的インパクト

2025年6月、全員が揃ったBTSの写真は瞬く間に世界を駆け巡りました。彼らの復帰は単なるアイドルグループの活動再開にとどまらず、韓国経済やグローバルな音楽市場に多大な影響を与えています。

HYBEの株価とK-POP市場の活性化

メンバーの除隊が近づくにつれ、所属事務所HYBEの株価は上昇傾向を見せました。投資家たちはBTSの完全体活動による収益増加、特に2026年に見込まれるワールドツアーの規模に大きな期待を寄せています。

また、BTSの復帰はK-POP市場全体への注目度を再燃させました。彼らが不在の間にも多くの新人グループが台頭しましたが、「王の帰還」はジャンル全体のパイを広げ、新たなK-POPファン層を獲得する起爆剤となっています。

変化したメンバーのビジュアルと精神性

軍隊という特殊な環境は、メンバーたちに肉体的な逞しさと精神的な成熟をもたらしました。除隊後の彼らの表情は以前よりも精悍になり、発するメッセージにはより深みが増していると評されています。

少年から青年、そして真の大人へと成長した7人が、これからどのような音楽を奏でるのか。かつての「花様年華」シリーズで描かれた青春の痛みとはまた異なる、成熟した人間としてのストーリーテリングが期待されています。

2026年に向けた活動計画とワールドツアーの展望

全員が除隊した現在、もっとも注目されているのが「完全体でのカムバック」と「ワールドツアー」の具体的なスケジュールです。2025年後半はアルバム制作とリハーサルに費やされ、本格的な活動は2026年が本番となると見られています。

「花様年華」10周年プロジェクトの可能性

2025年から2026年にかけては、BTSの代表的なアルバムシリーズ「花様年華」の10周年にあたります。メンバーやパン・シヒョクPDも過去にこの時期の重要性に言及しており、記念碑的なプロジェクトが進行している可能性が高いです。

これまでの物語を完結させるようなアルバム、あるいは新たな章の始まりを告げる作品がリリースされるでしょう。彼らは単に過去を懐かしむだけでなく、現在の彼らだからこそ表現できる「最も美しい瞬間」を更新しようとしています。

過去最大規模のスタジアムツアーへの期待

2026年には、世界中のスタジアムを巡るワールドツアーが確実視されています。前回のツアーがパンデミックで中断された悔しさを晴らすため、そして世界中で待っていたARMYに直接会うため、その規模は過去最大級になると予想されます。

チケット争奪戦は熾烈を極めるでしょうが、オンラインストリーミングやライブビューイングなど、より多くのファンが参加できる仕組みも同時に整備されるはずです。7人がステージに並び立つその瞬間こそが、真の「復帰」となるのです。

まとめ:BTSとARMYの新しい旅路の始まり

BTSメンバーの入隊から復帰までのタイムラインを振り返ると、彼らが空白期間さえも意味のある時間に変え、成長の糧としてきたことが分かります。ジン、J-HOPE、SUGA、RM、V、ジミン、ジョングク。7人全員が無事に任務を終え、再び一つの場所に集まりました。

2025年の再集結はゴールではなく、新たなスタートラインです。ソロ活動で培った個々の実力が結集した時、BTSは以前よりもさらに強力なグループとして私たちの前に現れるでしょう。2026年に向けて加速する彼らの活動から、一瞬たりとも目が離せません。

さあ、準備はいいですか?BTSとARMYが共に描く「第2章」は、まだ始まったばかりです。公式からの次なる発表を待ちながら、彼らの音楽を聴いてその時を迎えましょう。