世界中のZ世代やα世代を中心に、絶大な人気を誇るキャラクターブランド「BT21」をご存知でしょうか。BTSメンバー自らがデザイン案を出し、彼らの性格やエピソードが色濃く反映された8体のキャラクターは、単なるグッズの枠を超えて愛されています。
この記事では、2026年現在も進化を続けるBT21の正しい読み方から、各キャラクターの詳細なプロフィールまでを徹底的に解説します。名前の由来やメンバーとの関係性を深く知ることで、推し活がさらに楽しくなる情報を網羅しました。
- BT21の正しい発音と意味
- 全8キャラクターのプロフィール一覧
- メンバーが込めたデザインの裏話
BT21読み方の基礎と全キャラクター一覧
まずは、ブランド名である「BT21」の正しい読み方と、その名前に込められた深い意味について解説します。多くの人がなんとなく呼んでいるその名前には、BTSメンバーと制作陣の「未来への願い」が込められているのです。
さらに、個性豊かな8体のキャラクターたちの名前と、担当したBTSメンバーを一目でわかるように整理しました。ここでは基本的な呼び方をマスターし、それぞれのキャラクターが持つユニークな世界観への入り口としましょう。
「BT21」の読み方は2通りある
「BT21」の読み方は、日本や英語圏では「ビーティーイシビル」ではなく「ビーティー・トゥエンティワン」と読むのが一般的です。これは英語の「Twenty-One」に由来しており、グローバルな展開を見据えた呼び方として定着しています。
一方で、本国韓国では「ビーティー・イシビル」と発音されることが多く、これは韓国語で数字の21を意味する「이십일(イシビル)」から来ています。BTSのメンバーが動画内で呼ぶ際は韓国式の発音になるため、両方の読み方を知っておくとコンテンツをより楽しめます。
どちらの読み方も間違いではありませんが、日本では公式グッズやコラボカフェなどで「ビーティー・トゥエンティワン」と表記されることがほとんどです。場面や相手に合わせて使い分けることができると、より「通」なファンとして認識されるでしょう。
名前の由来は「BTS」+「21世紀」
「BT21」というネーミングは、グループ名の「BTS」と「21世紀」を掛け合わせた造語です。この名前には「BTSと21世紀を共に生きていく」「21世紀を代表するユニバースター(宇宙的スター)になる」という壮大な野望が込められています。
発案者はメンバーのSUGAであり、制作段階の会議で彼が提案したアイデアが採用されました。単なるアイドルグッズではなく、100年後も愛されるキャラクターを作りたいというメンバーたちの熱い想いが、この短い名前に凝縮されているのです。
実際に2026年現在、BT21は音楽活動とは独立したIPとして確固たる地位を築き上げました。名前の通り、21世紀のポップカルチャーを象徴するアイコンとして、世界中の人々に親しまれる存在へと成長しています。
全8キャラクター担当メンバー早見表
BT21には7人のメンバーがそれぞれ考案したキャラクターと、ファン(ARMY)を象徴する守護ロボットの合計8体が存在します。誰がどのキャラクターを担当したのかを整理するため、以下の表にまとめました。
| キャラ名 | 読み方 | 考案メンバー | モチーフ |
|---|---|---|---|
| KOYA | コヤ | RM | コアラ |
| RJ | アールジェイ | JIN | アルパカ |
| SHOOKY | シュキ | SUGA | クッキー |
| MANG | マン | J-HOPE | 馬・リス |
| CHIMMY | チミー | JIMIN | 犬 |
| TATA | タタ | V | 宇宙人 |
| COOKY | クキ | JUNG KOOK | ウサギ |
| VAN | バン | ARMY | ロボット |
このように、各キャラクターには明確な担当メンバーが存在し、そのデザインや性格には考案者の個性が色濃く反映されています。次項からは、それぞれのキャラクターごとの詳細な設定やエピソードを深掘りしていきましょう。
ハングル表記と韓国語のニュアンス
キャラクターたちの名前は、韓国語(ハングル)の響きや意味を元に付けられているものが多くあります。例えば「MANG」は韓国語で「希望」を意味する「ヒマン」から取られており、J-HOPEの芸名ともリンクしています。
また「KOYA」のハングル表記は「코야」となり、韓国語で「鼻」などを連想させる音の響きを持っています。このように、アルファベット表記だけでは分からない言葉遊びや隠された意味が、ハングル表記には含まれていることがあるのです。
韓国語を勉強中のファンにとっては、BT21のキャラクター名を通じてハングルの読み書きを覚えるのも良い学習方法です。メンバーが動画内で呼ぶ愛称やイントネーションを真似することで、より親近感を持ってキャラクターに接することができます。
キャラクター誕生の背景ストーリー
BT21は、LINE FRIENDS CREATORSとのコラボレーションプロジェクト「FRIENDS CREATORS」の第一弾として誕生しました。プロのデザイナーが一方的に作るのではなく、メンバーが初期スケッチから設定まで深く関与しているのが最大の特徴です。
Youtubeで公開されているメイキング動画「BT21 UNIVERSE」では、メンバーたちが真剣に、そして楽しみながらキャラクターを生み出す過程が記録されています。彼らは単にかわいい絵を描いただけではなく、過去や性格といった「魂」を吹き込みました。
この深い関与こそが、BT21が他のアイドルグッズと一線を画し、長年愛され続ける最大の理由です。メンバー自身が「我が子」のように愛情を注いでいるからこそ、ファンもまた同じ熱量で彼らを愛することができるのでしょう。
KOYA・RJ・SHOOKYの読み方と詳細設定

ここからは、BTSのヒョンライン(年長組)であるRM、JIN、SUGAが考案した3体のキャラクターについて詳しく解説します。彼らのキャラクターは、考案者の性格や好きなものがストレートに、時にはひねりを効かせて表現されています。
知的なコアラ、グルメなアルパカ、そして牛乳嫌いなクッキー。一見バラバラに見える彼らですが、それぞれの背景を知ることで、なぜそのデザインになったのかという納得感が生まれるはずです。
KOYA(コヤ):RM考案の知的なコアラ
KOYAは、BTSのリーダーであるRMが考案した、いつも眠そうな表情をしたコアラのキャラクターです。読み方はそのまま「コヤ」で、RM自身の「コアラ好き」と、彼がよく見せる穏やかな雰囲気がそのままキャラクター化されています。
性格は非常に利発で思慮深いですが、考え事をしているといつの間にか寝てしまうという愛らしい欠点を持っています。耳は着脱可能という衝撃的な設定があり、驚いたときなどに耳がポロリと落ちてしまうシーンがアニメーションでも描かれています。
RMの分身とも言えるKOYAは、森の中で静かに過ごすことを好む平和主義者です。その知的な側面と、どこか抜けている愛嬌のギャップは、まさにRM本人の魅力を凝縮したような存在と言えるでしょう。
RJ(アールジェイ):JIN考案のグルメなアルパカ
RJは、最年長メンバーのJINが考案した、白い毛並みが特徴のアルパカのキャラクターです。読み方は「アールジェイ」で、アルパカの「R」とJINの「J」を組み合わせて名付けられました。
食べることも料理することも大好きという設定は、自身の食事風景を配信する「EAT JIN」で有名なJINそのものです。寒がりであるため、常にパーカーを着ていたり、体を温めてくれるものを探していたりする姿がよく目撃されています。
ふわふわとした外見で礼儀正しい性格ですが、洗っても洗っても汚れてしまうというコミカルな一面も持っています。JIN自身がグッズを頻繁に持ち歩くなど、メンバーからの愛され度が特に高いキャラクターとしても知られています。
SHOOKY(シュキ):SUGA考案の小さなクッキー
SHOOKYは、SUGAが考案した、小さくてやんちゃな魔法のクッキーです。読み方は「シュキ」で、SUGAの「シュ」とクッキーの響きを掛け合わせたネーミングとなっています。
牛乳に浸されると溶けてしまうため、牛乳を極端に恐れているというユニークな弱点を持っています。小さい体ながらも態度は大きく、仲間たちにいたずらを仕掛けるのが大好きな、小悪魔的な性格の持ち主です。
SUGAのプロデューサーとしての才能や、時に見せる鋭いツッコミのセンスが、SHOOKYのキャラクター性に反映されています。30万もの種類の表情を持つと言われており、その豊かな表現力で物語を盛り上げる重要なムードメーカーです。
MANG・CHIMMY・TATAの読み方と詳細設定
続いて、ダンスラインやマンネライン(年下組)に含まれるJ-HOPE、JIMIN、Vが考案したキャラクターたちを紹介します。彼らのキャラクターは、外見のインパクトだけでなく、成長やコンプレックスといった深いテーマ性を持っています。
特にMANGのマスクに関する設定や、TATAの宇宙的な世界観は、BT21のストーリーを語る上で欠かせない要素です。愛らしさの中に隠された、それぞれの「自分らしさ」へのメッセージに注目してください。
MANG(マン):J-HOPE考案のダンスマシーン
MANGは、J-HOPEが考案した、ダンスを愛するリス(初期設定は馬)のようなキャラクターです。読み方は「マン」で、以前は馬の仮面を被っていましたが、2023年の「Inside MANG」プロジェクトでついに仮面を脱ぎ、素顔を公開しました。
仮面を被っていた理由は、自分の素顔に自信がなかったからですが、仲間との絆を通じて自分自身を受け入れる成長物語が描かれています。J-HOPEの希望に満ちたエネルギーと、ダンスに対する真摯な情熱が、MANGの動き一つ一つに表現されています。
ハート型の鼻と愛くるしい笑顔が特徴的な現在のMANGは、過去の葛藤を乗り越えた強さを持っています。仮面時代のミステリアスな魅力と、素顔公開後のキュートな魅力の両方を併せ持つ、深みのあるキャラクターです。
CHIMMY(チミー):JIMIN考案の情熱的なワンちゃん
CHIMMYは、JIMINが考案した、黄色いフード付きパーカーを着た犬のキャラクターです。読み方は「チミー」で、JIMINのあだ名である「チムチム」から名付けられました。
何事にも一生懸命で、ハーモニカを吹くことが好きな情熱家ですが、自分の出自を知らないという少し切ない設定を持っています。しかし、どんな時でも努力を惜しまないその姿は、練習の虫として知られるJIMINの姿と重なります。
舌をペロリと出した表情がトレードマークで、その愛らしさからグッズ人気も非常に高いキャラクターです。短い手足で一生懸命に動く姿を見るだけで、ファンは自然と笑顔になり、応援したくなる不思議な魅力を持っています。
TATA(タタ):V考案の変幻自在な宇宙人
TATAは、Vが考案した、BT惑星からやってきたハート型の顔を持つ宇宙人です。読み方は「タタ」で、ユニークで独創的なVの感性「テテワールド」が全開に発揮されたデザインとなっています。
体を変幻自在に伸ばしたり変形させたりできる超能力を持っており、この能力を使って仲間を助けることもあります。地球の愛を知るために宇宙からやってきたという設定は、BT21の物語全体の起点となっています。
唇を噛み締めたような表情や、左右非対称の服のデザインなど、型にはまらない自由な精神がTATAの魅力です。常識にとらわれず、自分だけの個性を大切にするVの哲学が、このキャラクターを通じて世界中に発信されています。
COOKY・VANの読み方と詳細設定

最後に紹介するのは、最年少メンバーのJUNG KOOKが考案したCOOKYと、BT21の守護者であるVANです。この2体は、BT21のチームワークとファンとの絆を象徴する重要な存在です。
キュートな見た目とは裏腹な肉体美を持つウサギと、常に全キャラクターを見守る巨大なロボット。彼らの存在があるからこそ、BT21の物語はよりダイナミックで温かいものになっています。
COOKY(クキ):JUNG KOOK考案のマッチョなウサギ
COOKYは、JUNG KOOKが考案した、ピンク色のタフなウサギのキャラクターです。読み方は「クキ」で、片方の耳が折れているのがチャームポイントですが、実は筋肉ムキムキになることができるという驚きの設定があります。
可愛い外見に似合わず、筋トレが大好きで正義感が強い性格は、可愛さと男らしさを兼ね備えたJUNG KOOKそのものです。眉毛を動かす表情など、細かな部分にもJUNG KOOKの癖や特徴が反映されており、ファンの心をくすぐります。
「男らしい体つきになりたい」という夢を持っており、常に体を鍛えているストイックな一面もあります。可愛さとかっこよさのギャップ萌えを体現したCOOKYは、多くのファンにとって理想的な「推し」の姿と言えるでしょう。
VAN(バン):ARMYを表す守護ロボット
VANは、BT21の8番目のメンバーとして設定された、宇宙ロボットです。読み方は「バン」で、特定のメンバーが考案したものではなく、BTSのファンである「ARMY」を象徴するキャラクターとしてデザインされました。
TATAと共に宇宙からやってきたVANは、あらゆる知識を持っており、BT21のメンバーたちを常に守り導く頼もしい存在です。白とグレーのツートンカラーのボディと、無機質ながらも温かみを感じさせるフォルムが特徴的です。
「BTSを常に守るARMY」という関係性がキャラクター化されていることに、多くのファンが感動を覚えました。ライブ会場やグッズコーナーでVANの姿を見かけると、自分たちもBT21の世界の一部であるという一体感を感じることができます。
家族やライバルキャラ(AT21)との関係
BT21の世界は8体だけでなく、彼らの家族やライバル、友人のキャラクターたちによって広がり続けています。例えばCOOKYには「JOOKY」や「IAN」といった幼馴染やライバルがおり、それぞれの過去や因縁が物語に深みを与えています。
また、RJには「RA」「Rㄱ」といった両親や、「RK」という弟などの家族が存在し、彼らの裕福な生い立ちが描かれています。これらのサブキャラクターたちは「BT21 UNIVERSE」のアニメーションシリーズで頻繁に登場し、物語を盛り上げます。
さらに、BT21の偽物として登場した「AT21」というライバルグループの存在も見逃せません。彼らとの対決や交流を通じて、BT21のメンバーたちの絆がより強固なものになっていく様子は、ファンの涙と笑いを誘います。
BT21をもっと楽しむための最新情報
キャラクターの名前と読み方を覚えたら、次は実際にBT21の世界に触れてみましょう。2026年現在、BT21は単なるグッズ販売にとどまらず、アニメーション、ゲーム、企業コラボなど、多岐にわたる展開を見せています。
ここでは、BT21の魅力を最大限に楽しむためのコンテンツや、最新のグッズトレンドについて紹介します。推しのキャラクターを日常に取り入れることで、毎日がよりカラフルで楽しいものになるはずです。
公式YouTubeのアニメシリーズを観る
BT21の公式YouTubeチャンネルでは、キャラクターたちの日常や成長を描いたショートアニメが多数公開されています。セリフがほとんどないノンバーバルな作品も多く、言語の壁を越えて世界中の人が楽しめる内容になっています。
特に「BT21 ORIGINAL STORY」シリーズでは、彼らがアイドルを目指す過程や、危機に立ち向かう姿がドラマチックに描かれています。ただ可愛いだけではない、彼らのバックグラウンドを知ることで、キャラクターへの愛着が何倍にも膨らみます。
また、シーズンごとの特別なエピソードや、MV(ミュージックビデオ)風の動画も定期的にアップロードされています。最新の通知をオンにして、彼らの新しい冒険をリアルタイムで追いかけるのが、現代のBT21の楽しみ方です。
テーマ別デザイン(Minini・Babyなど)
BT21には、スタンダードなデザイン以外にも、様々なテーマや頭身のバリエーションが存在します。中でも人気なのが、赤ちゃん時代の姿を描いた「Baby」シリーズや、さらに小さくデフォルメされた「Minini(ミニニ)」シリーズです。
「Baby」シリーズは、より丸みを帯びたフォルムとあどけない表情が特徴で、母性本能をくすぐるデザインが人気を博しています。一方「Minini」は、手乗りサイズの妖精のようなビジュアルで、SNS映えするぬい撮り(ぬいぐるみ撮影)に最適です。
これらのシリーズ展開により、自分の好みや用途に合わせてグッズを選ぶ楽しみが増えました。オフィスのデスクにはさりげないMininiを、部屋には大きなスタンダードぬいぐるみを置くなど、ライフスタイルに合わせた推し活が可能です。
コラボカフェやポップアップストア
日本国内では、定期的にBT21のコラボカフェやポップアップストアが開催されています。これらのイベントでは、キャラクターをイメージした限定メニューや、そこでしか手に入らない描き下ろしイラストのグッズが登場します。
特にコラボカフェは、予約開始直後に席が埋まるほどの人気イベントとなることが多いです。店内はBT21の装飾で埋め尽くされ、BTSの楽曲が流れる空間で食事を楽しむことができるため、ファン同士の交流の場としても機能しています。
最新の開催情報は、BT21の日本公式X(旧Twitter)やLINE FRIENDSの公式サイトで発表されます。期間限定のイベントを見逃さないよう、こまめに情報をチェックして、リアルな空間でBT21の世界観に浸ってみてください。
まとめ
BT21の読み方やキャラクターの詳細設定、そしてメンバーとの深い関係性について解説してきました。彼らは単なるマスコットキャラクターではなく、BTSメンバーの分身であり、共に成長していくパートナーであることがお分かりいただけたでしょうか。
名前の由来やバックグラウンドを知ることで、今まで何気なく見ていたイラストやグッズが、より愛おしく感じられるはずです。推しのキャラクターを愛でることは、すなわちBTSメンバーの感性や想いに触れることでもあります。
これからBT21を知る人も、すでに大ファンの人も、この記事で得た知識をきっかけに、さらに深いBT21の沼へと足を踏み入れてみてください。YouTubeのアニメを観たり、新しいグッズを手に取ったりして、あなたの日常に「ユニバースター」の輝きをプラスしてみましょう。


