2026年、ついにBTSが完全体として戻ってきます。「今年こそは絶対にライブに行きたい」と願うARMYにとって、最大の壁となるのがチケットの当選確率です。
「ファンクラブに入っていれば当たる」という時代は終わり、現在は戦略的なエントリーが求められる戦国時代に突入しました。特に「モバイル会員」の扱いについては、多くのファンが疑問を抱いているポイントです。
この記事では、モバイル会員単体の当選確率から、最強のカードと呼ばれる「W会員」の威力まで、2026年のツアーを勝ち抜くための情報を網羅しました。まずは、チケットのエントリー枠による優先順位の違いを整理しましょう。
- 最優先(SSランク): W会員(公式FC+モバイル会員)
- 優先(Sランク): 公式FC会員(MEMBERSHIP JP)
- 一般(Aランク): モバイル会員のみ
- 最終(Bランク): 一般発売(実施されない可能性大)
BTSモバイル会員のチケット当選確率と2026年の現状
BTSのライブチケットにおいて、「モバイル会員」という枠組みは非常に特殊な立ち位置にあります。公式ファンクラブ(JP FC)がメインの入り口であるなら、モバイル会員は「敗者復活」や「ブースト」のためのサブウェポンと言えるでしょう。
ここでは、2026年のツアーを見据えたモバイル会員のリアルな当選確率と、その仕組みについて深掘りします。なぜ多くのARMYが月額料金を払ってまでモバイル会員を維持するのか、その理由がここにあります。
モバイル会員枠の基本的な仕組みとは
BTS JAPAN OFFICIAL MOBILE(モバイル会員)は、月額制で手軽に入会できるファンクラブサービスです。年額制の公式FCとは異なり、キャリア決済などが利用できるため、クレジットカードを持っていない学生層などにも親しまれてきました。
チケット先行においては、公式FC先行の「次」に実施されることが通例となっています。つまり、公式FCで落選した人が次に挑めるのがこの「モバイル枠」であり、公式FC未入会でモバイルのみの人はここが実質のスタートラインとなります。
2026年のツアーでも、この順序は変わらないと予想されます。ただし、モバイル枠に割り当てられる座席数は公式FC枠に比べて圧倒的に少ないため、ここ単体での勝負は非常に狭き門となることを覚悟しなければなりません。
単体入会での当選確率はどれくらいか
結論から言うと、モバイル会員「単体」での当選確率は、公式FCに比べて格段に低くなります。具体的な数字は公表されませんが、ファンの間では「モバイル枠は当たれば奇跡」と言われることも少なくありません。
しかし、これは「可能性がゼロ」という意味ではありません。公式FC先行で全滅した数多くの会員がモバイル枠に流れてくるため、倍率が跳ね上がるのが最大の要因です。
それでも、一般発売(プレイガイド先行など)に比べれば、まだ当選の可能性は残されています。もし公式FCに入る予算がない場合でも、モバイル会員になっておくことで、少なくとも「抽選に参加する権利」は得られるのです。
W会員が最強と言われる理由
モバイル会員の真価が発揮されるのは、公式FCと組み合わせた「W会員」の状態になった時です。W会員とは、同じメールアドレスで「JP FC」と「モバイル会員」の両方に登録し、連携を済ませている状態を指します。
過去の公演では、W会員限定の最速先行枠が設けられたり、抽選において優遇措置が取られたりするケースがありました。2026年の完全体ツアーという超高倍率のイベントにおいて、この「優遇」はチケット確保の生命線となります。
つまり、モバイル会員は「単体でチケットを取るため」というよりも、「公式FCの力を底上げするため」に存在する側面が強いのです。本気でチケットを狙うなら、このW会員体制を整えることは必須条件と言えるでしょう。
チケット申し込み枠の優先順位と配分
ライブの座席は、申し込みの段階ごとにあらかじめ枠数が決められています。一般的に、アリーナ席やスタンド前方などの良席の多くは、最初の「FC先行(またはW会員先行)」で埋まってしまいます。
モバイル枠に回ってくるのは、FC先行でのキャンセル分や、スタンド後方、機材開放席などが中心になる傾向があります。もちろん良席が当たる可能性もゼロではありませんが、あくまで「残された枠」を争う戦いです。
2026年はドームクラスの会場が予想されますが、キャパシティが大きくても、それ以上に申し込み数が膨大です。各先行段階で確実にエントリーし、少しでも多くの網を張っておくことが、確率を1%でも上げる唯一の方法です。
2026年完全体ツアーの倍率予測
2026年のツアーは、メンバー全員が兵役を終えて揃う、記念すべきカムバックツアーとなります。これまでの活動休止期間に溜まった「会いたい」という熱量が爆発するため、過去最高レベルの倍率になることは確実です。
2019年やそれ以前のドームツアーでさえチケット入手は困難でしたが、今回はそれを遥かに凌ぐ争奪戦が予想されます。世界中から日本公演を目指してファンが殺到することも考えられ、通常の倍率計算は通用しません。
このような状況下では、「モバイル会員単体」で挑むのは丸腰で戦場に行くようなものです。可能な限り「公式FC」への入会も検討し、二重の構えで挑むことが、悔いを残さないための最善策となります。
確率を底上げする具体的な戦略と準備

当選確率という見えない数字と戦うためには、運任せにするのではなく、具体的な戦略が必要です。システムを正しく理解し、少しでも有利な条件でエントリーすることで、ライバルに差をつけることができます。
ここでは、2026年のチケット争奪戦を勝ち抜くための実践的なテクニックを紹介します。エントリーボタンを押す前に、これらの準備が整っているか必ず確認してください。
Weverseとの連携を確実に行う
現在のBTSのチケットシステムは、ファンクラブサイトと「Weverse」のアカウント連携が必須です。この連携が正しく行われていないと、せっかく会費を払っていても会員として認識されず、抽選対象外となってしまいます。
特にW会員の恩恵を受けるためには、JP FCとモバイル会員の両方が、同一のWeverseアカウントに紐づいている必要があります。異なるメールアドレスで登録してしまうと、別々の人間として処理されるため注意が必要です。
ツアー発表の直前はアクセスが集中し、連携作業にエラーが出ることもあります。今のうちにマイページにログインし、すべてのアカウントが正常にリンクされているかを確認しておきましょう。
単番申し込みと同行者の選び方
チケットの当選確率を少しでも上げるためのテクニックとして、「単番(1枚)申し込み」が有効だと言われています。連番(2枚以上)の場合、並び席を用意する必要がありますが、1枚なら隙間の席に滑り込める可能性があるからです。
もちろん友人と一緒に楽しみたい気持ちは分かりますが、2026年のツアーに関しては「会場に入れること」を最優先すべきかもしれません。友人同士でそれぞれ単番で申し込み、会場内で合流するというスタイルも検討してみてください。
もし連番で申し込む場合は、同行者も必ずFC会員またはモバイル会員である必要があります。非会員を同行者にする枠は、先行の段階では設けられないことがほとんどですので、事前に相手にも入会を促しておきましょう。
注釈付き指定席や平日公演の狙い目
申し込みの際、第1希望にはどうしても行きたい日程や席種を選ぶべきですが、第2希望以降は戦略的に分散させることをおすすめします。特に「注釈付き指定席」や「ステージサイド席」は、狙い目の枠となります。
これらの席はステージの一部が見えにくいというデメリットがありますが、会場の雰囲気や音の迫力は変わりません。多くの人が敬遠する枠をあえて希望に入れることで、当選への引っ掛かりやすさを高めることができます。
また、土日祝日よりも平日の公演の方が、若干ですが倍率が下がる傾向にあります。もし日程の調整がつくのであれば、平日の地方公演などを候補に加えることで、当選確率の平均値を底上げすることが可能です。
モバイル会員と公式FCの詳細比較
「結局、どちらに入ればいいのか?」と迷っている方のために、モバイル会員と公式FCの具体的な違いを比較します。コストパフォーマンスだけでなく、チケット以外の特典やコンテンツの違いも理解しておきましょう。
自分のライフスタイルや応援スタンスに合わせて最適なプランを選ぶことが、長く推し活を続ける秘訣です。両方入会する場合のコスト感もしっかり把握しておいてください。
料金体系とコストパフォーマンス
公式FC(JP FC)は年会費制で、入会時に約6,000円〜7,000円(入会金含む)を支払います。一方、モバイル会員は月額制で約330円〜440円程度となっており、短期間だけの入会や退会が自由に行えるのが特徴です。
年間コストで比較すると、モバイル会員の方が若干安く済みますが、チケットの優先順位を考えると公式FCの方がコスパは高いと言えます。しかし、モバイル会員の手軽さは、学生やライト層にとっては大きな魅力です。
W会員になる場合は、両方の会費がかかるため、年間で1万円強の出費となります。これを高いと感じるか、チケット当選への必要経費と捉えるかは、2026年のツアーへの熱量次第と言えるでしょう。
限定コンテンツと会員特典の違い
チケット以外にも、会員限定のコンテンツには明確な違いがあります。公式FCでは、会報誌の発送やグリーティングカード、入会記念品などの「形に残る特典」が充実しています。
対してモバイル会員は、デジタルコンテンツが中心です。メンバーからのバースデーメール、限定ブログ、デジタルガチャ、壁紙ダウンロードなど、スマートフォンで完結する手軽なサービスが提供されています。
特にモバイル限定のブログやスタッフダイアリーは、メンバーの日常や裏側を知ることができる貴重な情報源です。チケット目的以外でも、日々の推し活を充実させるためにモバイル会員を継続しているファンは多くいます。
チケット申し込みタイミングの差
最も大きな違いは、やはりチケットの申し込み開始時期です。基本的には「公式FC先行(W会員先行含む)」が最初に始まり、その当落発表が終わった後に「モバイル先行」が始まります。
公式FC会員であれば、最速先行とモバイル先行(モバイル会員も兼ねている場合)の両方にチャンスがあります。しかし、モバイル会員のみの場合は、最初の大一番である最速先行に参加することができません。
チケットの枠数は、先行が後ろになるほど少なくなっていきます。チャンスの回数と枠の多さ、この2点において公式FCが圧倒的に有利であることは、システム上覆すことのできない事実です。
2026年ツアーに向けた申し込みフロー

実際にチケット申し込みが始まった時に慌てないよう、全体的な流れを予習しておきましょう。近年は電子チケットが主流となり、申し込みから発券までスマートフォン一つで完結するようになっています。
手順を一つでも間違えると、抽選の土俵に上がることすらできません。特に久しぶりにライブに参加する復帰組のARMYは、システムが以前とは変わっている可能性があるため注意が必要です。
Weverse Shopでのメンバーシップ購入
すべての始まりは、アプリ「Weverse Shop」でのメンバーシップ購入です。公式FCもモバイル会員も、基本的にはこのプラットフォームを通じて手続きを行う形に統一されつつあります。
入会手続きが完了すると、デジタル会員証が発行されます。チケット申し込みの際には、この会員番号や連携済みのメールアドレスが必要になるため、スクリーンショットなどで控えておくとスムーズです。
特に更新期間が近づいている人は、申し込み期間中に有効期限が切れないよう注意してください。公演日当日まで会員資格が有効であることが、入場条件に含まれている場合が多いからです。
チケットサイトでのエントリー手順
実際のチケット抽選申し込みは、ローソンチケットやticket boardなどの外部チケットサイトで行われます。Weverseから案内された専用URLにアクセスし、必要事項を入力してエントリーを完了させます。
この時、Weverseに登録している情報(氏名、生年月日、電話番号など)と、チケットサイトに入力する情報が一字一句完全に一致していなければなりません。全角半角の違いや、旧字体の扱いなどでエラーになるケースが多発しています。
申し込み完了後は、必ず「申し込み完了メール」が届いているか確認しましょう。メールが届かない場合は、メールアドレスの入力ミスや受信設定のエラーが考えられます。マイページでの履歴確認も忘れずに行ってください。
クレジットカード決済の注意点
当選した際の支払いは、クレジットカード決済が推奨されますが、ここにも落とし穴があります。高額なチケット代金が急に請求されることで、カード会社の不正検知システムが作動し、決済エラーになることがあるのです。
せっかく当選しても、決済ができなければ当選は無効になってしまいます。申し込み前にカードの利用限度額を確認し、必要であればカード会社に「高額利用の予定がある」と連絡を入れておくと安心です。
もしクレジットカードを持っていない場合は、コンビニ決済などを選択できるか要項を確認しましょう。ただし、入金期間が非常に短く設定されていることが多いため、当選発表直後の行動が重要になります。
よくあるトラブルとQ&A
最後に、チケット申し込みに関連してよくあるトラブルや疑問をまとめました。不安要素を事前に解消しておくことで、エントリー期間中にパニックにならずに済みます。
「知らなかった」では済まされない厳しいルールもあります。特に本人確認については年々厳格化されているため、最新の情報を常にアップデートしておく姿勢が大切です。
登録情報の不一致による落選
最も多い悲劇が、登録情報の不一致による「申し込み無効」です。例えば、FCには結婚前の旧姓で登録しているのに、チケットサイトには現在の姓で登録してしまうといったケースです。
また、住所の番地表記(「1-1」と「1丁目1番地」など)の揺れも、システムによっては不一致とみなされるリスクがあります。すべての登録情報は、身分証明書に記載されている通りに統一するのが鉄則です。
もし登録情報に変更がある場合は、申し込み期間が始まる前に必ず変更手続きを済ませておきましょう。期間中の変更は反映されない場合があり、当日の入場トラブルの原因にもなりかねません。
公演当日の本人確認について
BTSの日本公演では、入場時に厳格な本人確認が行われるのが通例です。チケットに表示された氏名と、顔写真付き身分証明書の氏名が一致しない場合、いかなる理由があっても入場は断られます。
家族や友人名義でチケットを取ることは、事実上の転売行為とみなされ、アカウント停止などの重い処分が下される可能性があります。必ず「来場する本人」の名義で申し込みを行ってください。
有効な身分証明書の種類(免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)は、公式サイトで指定されています。学生証やコピーでは認められない場合が多いので、今のうちから準備を整えておくことが必要です。
キャリア変更時のデータ引き継ぎ
モバイル会員特有の悩みとして、スマホの機種変更やキャリア変更(MNP)時のトラブルがあります。キャリア決済を利用している場合、携帯会社を変えると自動的に退会扱いになってしまうことがあります。
継続年数がリセットされると、長期会員特典などが受けられなくなる可能性があります。キャリア変更をする際は、事前にクレジットカード決済に変更するか、引き継ぎの手順を公式サイトでよく確認してから実行してください。
2026年のツアー申し込み期間中は、こうした契約変更を控えるのが無難です。意図しない退会事故を防ぎ、万全の状態でチケット当選の連絡を待ちましょう。
まとめ:2026年の当選に向けて今すぐ動こう
2026年のBTS完全体ツアーは、間違いなく歴史に残る激戦となります。モバイル会員単体での当選確率は決して高くありませんが、W会員になることで、その確率は確実に底上げすることが可能です。
チケットを手にするために今できることは、情報の整理と準備です。最後に、今日から始めるべきネクストアクションをまとめました。
- W会員化の検討: 資金が許すなら公式FCに入会し、モバイル会員と連携させる
- 登録情報の確認: Weverse、FC、モバイルの登録情報が身分証と一致しているかチェック
- 日程のシミュレーション: 平日公演や地方公演も視野に入れたスケジュール調整
「あの時やっておけばよかった」と後悔しないよう、できる限りの準備をして運命の時を待ちましょう。あなたのその手で、7人と再会するチケットを掴み取ってください!


