世界的なスーパースターであるBTS(防弾少年団)の人気は、活動休止期間中であっても衰えることを知りません。
多くのファンが気になるのが「結局、BTSのファンクラブ会員数は現在何人なのか?」という点ではないでしょうか。
公式から正確な実数は公表されていませんが、Weverseの登録者数やSNSのフォロワー数、アルバムの売上枚数などから、その驚異的な規模を推測することができます。
この記事では、様々なデータに基づきBTSのファンクラブ規模を紐解きます。
| 指標 | 概算数値(推計含む) |
|---|---|
| Weverse登録者数 | 約2,400万人以上 |
| YouTube登録者 | 約7,900万人以上 |
| Instagramフォロワー | 約7,400万人以上 |
| 日本FC会員推計 | 約100万人以上 |
圧倒的な数字の裏にある「ARMY」の熱量と、今からファンクラブに入ることの意味について、詳しく解説していきましょう。
BTSファンクラブ人数の最新推計と世界を圧倒する規模感
BTSのファンダムである「ARMY」の人口は、単なるアイドルのファンクラブという枠を超え、一つの国家に匹敵するほどの規模だと言われています。
ここでは、公開されているデータや業界の指標を基に、その具体的な人数規模について深掘りしていきます。
Weverse登録者数から見る驚異的な母数
BTSの所属事務所HYBEが運営するファンコミュニティプラットフォーム「Weverse」におけるBTSコミュニティの登録者数は、もっとも信頼性の高い指標の一つです。
2024年以降のデータを見ても、その数は2,400万人を優に超えており、依然としてK-POPアーティストの中でトップクラスの数字を維持しています。
もちろん、このすべてが有料ファンクラブ会員(Membership)ではありませんが、潜在的なファンの母数が数千万単位であることを示しています。
無料で登録できるWeverseの数字は、有料会員への入り口となる重要な指標であり、世界中にどれだけの関心層がいるかを如実に表しているのです。
日本国内のファンクラブ会員数はどのくらいか
日本は世界的に見てもBTSの活動拠点として非常に重要な市場であり、ファンクラブ会員数も相当な規模に達していると推測されます。
コンサートの動員数やドームツアーの倍率、CDの日本国内売上実績から試算すると、日本の有料ファンクラブ会員数は推定で100万人に迫る、あるいは超えている可能性が高いと言われています。
特に日本では「BTS JAPAN OFFICIAL FANCLUB」と「BTS JAPAN OFFICIAL MOBILE」という2つの入り口が存在し、両方に加入している「W会員」も多数存在します。
K-POPグループの中でも日本国内での会員数は群を抜いており、その経済効果は計り知れません。
K-POP界における他グループとの比較
K-POP界全体を見渡しても、BTSのファンクラブ人数やファンダムの規模は、他の人気グループと比較して頭一つ抜けた存在です。
例えば、SEVENTEENやStray Kids、TXT(TOMORROW X TOGETHER)なども急速にファンを増やしていますが、累積の会員数やグローバルな認知度ではBTSが依然として王者の座にあります。
この差は、単なる楽曲の人気だけでなく、デビューから10年以上かけて築き上げてきたファンとの信頼関係や、SNSを活用した密接なコミュニケーションの積み重ねによるものです。
後輩グループにとっても、BTSが切り開いたファンクラブ運営のモデルや世界展開の手法は、大きな指針となっています。
SNSフォロワー数に見る潜在的ファンの数
ファンクラブ会員数だけでなく、SNSのフォロワー数もBTSの影響力を測る上で無視できない要素です。
公式Instagramやメンバー個人のアカウント、YouTubeチャンネル「BANGTANTV」の登録者数は、それぞれ7,000万人〜8,000万人規模に達しており、世界の人口の約1%に相当する人々が彼らを注目しています。
これらのSNSフォロワーは、ライトなファン層から熱狂的なARMYまで幅広く含まれており、新曲リリースやカムバックの際には、これらの層が一気にストリーミング再生や投票行動に移ります。
この巨大な「デジタル上の人口」が、BTSを世界的スターの地位に留まらせている原動力なのです。
兵役期間中でも会員数が減らない理由
通常、男性アイドルグループが兵役期間に入ると、露出が減るためファン離れが起きやすいとされています。
しかし、BTSの場合はメンバーがソロ活動で目覚ましい成果を上げたり、入隊前に用意された大量のコンテンツが順次公開されたりと、ファンを飽きさせない戦略が徹底されています。
そのため、兵役期間中であってもファンクラブを退会する人は予想以上に少なく、むしろ「完全体での復活」を待つために新たに加入するファンも増えている現象が起きています。
「待つ時間」さえもエンターテインメントに変えてしまう彼らの絆の強さが、会員数の維持・増加に繋がっていると言えるでしょう。
ファンクラブ会員数が世界的に増え続ける3つのメリット

なぜこれほど多くの人が、決して安くはない会費を払ってまでBTSのファンクラブに入り続けるのでしょうか。
単なる「応援」以上の、具体的かつ魅力的なメリットがそこには存在しており、それが会員数増加の直接的な要因となっています。
チケット先行抽選予約の権利が最重要
ファンクラブに入会する最大の動機は、やはりコンサートやファンミーティングのチケット先行抽選予約に参加できることです。
BTSの公演チケットは世界中で「プラチナチケット」化しており、一般販売で手に入れることはほぼ不可能に近い状況が続いています。
ファンクラブ会員であれば、最速先行抽選に申し込む権利が得られるため、ライブに参加できる可能性が飛躍的に高まります。
特に日本国内の公演では、日本公式ファンクラブ会員向けの枠が大きく設けられる傾向にあり、日本のARMYにとっては入会が必須条件とも言えるのです。
会員限定のオリジナルコンテンツが充実
Weverseや公式サイトでは、会員だけが閲覧できる写真、動画、メッセージなどの限定コンテンツが頻繁に更新されています。
舞台裏の姿やメンバーの率直な想いが綴られた投稿は、ファンとの距離を縮める重要なツールとなっており、これを見るためだけに入会しても損はないと言われるほどです。
また、誕生日のメッセージや記念日の特別企画など、ファンクラブ会員であるからこそ味わえる「特別感」が常に提供されています。
物理的な距離があっても、心理的な距離を感じさせない工夫が随所に凝らされており、これが高い継続率に繋がっています。
限定グッズや「ARMY MEMBERSHIP KIT」の存在
ファンクラブ会員になると、会員証や入会記念品が含まれた「ARMY MEMBERSHIP KIT(メンバーシップキット)」を購入する権利が得られます。
毎年コンセプトが変わるこのキットは、写真集や実用的なグッズがセットになっており、コレクターズアイテムとしての価値も非常に高いものです。
さらに、Weverse Shopで販売される限定グッズや、コンサート会場での会員限定ブースへの参加など、物販やイベント面での優遇措置も充実しています。
「ARMY」という所属意識を形として持てるグッズの存在は、ファンの帰属意識を高め、コミュニティをより強固なものにしています。
複雑なファンクラブの種類とそれぞれの加入者層
BTSのファンクラブ人数を語る上で避けて通れないのが、複数のファンクラブ形態が存在し、それぞれ異なる層が加入しているという点です。
グローバルと日本独自のシステムが並立しているため、初心者には少し複雑に見えますが、それぞれの特性を理解することで人数の構成比が見えてきます。
BTS JAPAN OFFICIAL FANCLUB(日本公式)
日本在住のファン向けに特化された、最もスタンダードなファンクラブです。
年額制で運営されており、日本国内でのライブチケット先行抽選や、日本語での会報誌の発行、日本限定グッズの販売など、日本のARMYに最適化されたサービスが提供されています。
年齢層も幅広く、10代から親世代、さらにはシニア層まで多くの日本人が加入しているのが特徴です。
日本での活動を重視するメンバーの意向もあり、この日本公式FCの会員数は、K-POPグループの日本FCとしては異例の規模を誇っています。
BTS JAPAN OFFICIAL MOBILE(モバイル会員)
月額制で手軽に入会できる、スマートフォン向けのファンクラブサービスです。
チケットの先行枠はオフィシャルファンクラブに次ぐ順位となりますが、月額数百円という安価な設定のため、学生やライト層の入り口として機能しています。
また、熱心なファンはオフィシャルファンクラブとモバイルの両方に加入する「W会員」となり、チケット当選確率を少しでも上げようとする傾向があります。
この手軽さが、会員数の底上げに大きく貢献していることは間違いありません。
GLOBAL OFFICIAL FANCLUB(Weverse Membership)
世界中のファンを対象とした、Weverseアプリを通じて加入するグローバルファンクラブです。
韓国国内での公演や、ワールドツアーのチケット申し込みにはこちらの会員資格が必要となる場合が多く、世界中を飛び回る熱心なARMYは必ず加入しています。
日本在住であっても、韓国本国でのイベントに参加したいファンや、グローバル限定のコンテンツを楽しみたいファンが多く加入しており、日本公式と併用している人も少なくありません。
国境を超えた巨大なコミュニティを形成する核となっているのが、このグローバルメンバーシップです。
「ARMY」を構成する人々の属性と変化
「ファンクラブ人数」という数字の中身を見ると、BTSのファン層が年々変化し、拡大し続けていることが分かります。
かつては若い女性が中心でしたが、現在では性別や年齢、国籍を超えた多様な人々がARMYを名乗っています。
年齢層の拡大と「親子ARMY」の増加
デビュー当時は10代・20代が中心でしたが、現在では30代〜50代、さらにはそれ以上の世代のファンが激増しています。
BTSの楽曲が持つメッセージ性や、メンバーの誠実な人間性が大人の心にも響き、人生経験を重ねた世代こそが彼らの言葉に救いを見出しているのです。
また、親がファンになり、その影響で子供もファンになる、あるいはその逆のパターンによる「親子ARMY」も珍しくありません。
家族全員でファンクラブに入会するケースも多く、これが世帯単位での会員数増加を後押ししています。
男性ファンの増加とジェンダーレスな支持
以前は女性ファンが圧倒的多数を占めていましたが、近年は男性ファン(通称:ナムジャペン)の姿も目立つようになりました。
ダンスのカッコよさや楽曲のクオリティの高さに惹かれるだけでなく、彼らの生き様やリーダーシップに憧れを抱く男性が増えています。
コンサート会場でも男性の姿を見かけることは日常茶飯事となり、カップルや夫婦で参加するファンも増えています。
性別の垣根を超えて支持されるようになったことは、ファンクラブ人数が天井知らずで伸び続ける大きな要因の一つです。
ライト層からコア層への転換スピード
BTSのコンテンツ供給量は膨大であり、一度興味を持つと次から次へと新しい動画や情報に触れることになります。
YouTubeの「おすすめ」から偶然MVを見た人が、数週間後には過去のバラエティ番組を網羅し、ファンクラブに入会しているという「沼落ち」のスピードが非常に速いのが特徴です。
この「ライト層を短期間でコア層(有料会員)に変える力」こそがBTSの真骨頂であり、マーケティング的にも非常に優れたエコシステムが完成されています。
楽曲の力とキャラクターの魅力が融合し、常に新規会員を生み出し続けているのです。
2026年「完全体」復活に向けた会員数の展望

現在、メンバーは兵役の義務を履行しつつ、2025年後半から2026年にかけての「完全体」での活動再開を見据えています。
この復活のタイミングで、ファンクラブ人数は過去最大規模に膨れ上がると予測されています。
復活ライブへの期待とチケット争奪戦
メンバー全員が揃った状態でのカムバックコンサートは、全世界が注目する歴史的なイベントになることは間違いありません。
そのチケットを手に入れるためには、ファンクラブへの加入が最低条件となるため、活動再開のアナウンスと同時に記録的な入会ラッシュが起きることが予想されます。
既存の会員も更新を継続し、さらに休眠していたファンや新規ファンが一斉に動き出すため、サーバーがダウンするほどのアクセスが集中するでしょう。
「その時」に備えて、今のうちから会員資格を保持しておくことが、賢明なファンの戦略となっています。
10周年を超えた先にある新しいファンダムの形
BTSは既にデビュー10周年を迎え、長寿グループの域に入っていますが、その成長曲線はまだ止まっていません。
メンバーそれぞれがソロ活動で培ったスキルや経験を持ち寄ることで、グループとしての魅力はさらに深まり、より成熟したエンターテインメントを提供してくれるはずです。
それに伴い、ファンクラブも単なる「チケットを取る場所」から、アーティストと共に歩む「人生のパートナーとしてのコミュニティ」へと進化していくでしょう。
数だけでなく、その結びつきの強さにおいても、BTSとARMYは世界一の関係性を築き上げていくはずです。
ソロ活動による新規層の獲得と還元
兵役前のソロ活動期間中、各メンバーは異なるジャンルのアーティストとコラボしたり、バラエティ番組に出演したりと、個々の魅力を発信してきました。
これにより、今までK-POPに興味がなかった層や、特定のジャンルを好む層が新たにBTSのメンバーを知り、そこからグループ全体のファンになる流れが生まれています。
ソロ活動で獲得した新しいファン層が、完全体復活のタイミングでグループのファンクラブに流入することで、会員数は以前のピークをさらに超えていく可能性があります。
個の力が集まって全体を押し上げる、理想的なグループのあり方がここにはあります。
まとめ:BTSファンクラブ人数は数字以上の意味を持つ
BTSのファンクラブ人数について、具体的な推計やその背景にある要因、そして将来の展望まで詳しく解説してきました。
正確な数字は公表されていませんが、Weverseの登録者数2,400万人超や、日本での推定100万人規模という数字は、彼らが単なるアイドルではなく、時代を象徴するアイコンであることを証明しています。
しかし、最も重要なのは「人数」そのものではなく、その一人ひとりがBTSというアーティストを心から愛し、支え合っているという事実です。
これから訪れる2025年、2026年の完全体復活に向けて、この巨大な「紫の海(ARMY)」の一部になることは、きっとあなたの人生に彩りを与えてくれるでしょう。


